対話によって組織を変えるための具体的な方法を記述した著作でとても面白かった。
筆者の提唱するのは、2on2という手法。これは、1on1を2組用意し、困っている人ともう一人がその問題について語る。2組は順番に会話をして、その会話をもう一方は聞くという構成。
やはり大事なのは、個人を糾弾しないという点。問題の原因を個人に求めず、それが起きる構造に注目する。大事なのは、その問題は困っている人が関わって起きているということ。
そして、1つ面白いと思ったのは質問方法。その問題をもっと大きくするためにできることはありますか?というもの。これを問われることで、自分が問題の構造の一部という認識が生まれる。